個人向け！不動産担保ローンで即日融資4社と即日審査3社を紹介

即日融資・即日審査が可能な個人向け不動産担保ローンは、次のとおりです。

通常、不動産担保ローンは、どんなに融資が早くても審査・入金までに3日～1週間程度はかかります。

ただし、即日融資の不動産担保ローンも存在し、即日借入が可能です。

また、即日融資は難しいものの、即日審査（申し込み当日に融資可否が分かる）に対応している不動産担保ローン業者も存在します。

そこで、本記事では、緊急の資金調達に役立つ不動産担保ローン業者を紹介します。

また、即日融資を受けるための注意点・ポイントも解説していますので、ぜひ最後まで見てください。

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【個人向け】即日融資が可能な不動産担保ローン4社

個人向けの即日融資が可能な不動産担保ローン4社は、次のとおりです。

以下、それぞれ紹介します。

ファンドワン

ファンドワンの基本情報

融資速度	最短即日
借入限度	300万円～1億円
金利（年）	2.5～15%
手数料	なし
担保	土地、自宅、賃貸マンションなど
抵当順位	不問
保証人	不要
返済期間	1ヶ月～35年

 ファンドワンの評判・口コミ詳細

借入金の使途は事業目的に限定されますが、ファンドワンの不動産担保ローンは、最短即日で融資を受けることが可能です。

また、来店不要で全国オンラインでどこからでも申し込みでき、審査は最短40分とスピード感ある対応が魅力的です。

ただし、上限1億円と他の業者と比較すると、融資限度額が小さいのがデメリットです。

そのため、事業資金目的の場合、ファンドワンの利用はおすすめできます。

トラストホールディングス

トラストホールディングスの基本情報

融資速度	最短即日 （平均3日）
借入限度	100万円～10億円 （10億円以上は要相談）
金利（年）	3.45～7.45%
手数料	融資額の0～5.5%
担保	不動産（土地、建物、マンション、アパートなど）
抵当順位	不問
保証人	原則不要
返済期間	1ヶ月～30年

 トラストホールディングスの評判・口コミ詳細

トラストホールディングスは、即日融資が可能な不動産担保ローンです。

抵当順位も問わず、競売や税金の滞納などにより差し押さえられた場合でも、相談・対応をしてくれるケースがあります。

また、相談がしやすく、対応が丁寧な不動産担保ローン業者です。

そのため、即日融資で迷ったら、トラストホールディングスにまず申し込むのがおすすめです。

日宝

日宝の基本情報

融資速度	最短即日 （遅くても1週間以内）
借入限度	50万円～5億円
金利（年）	4～9.9%
手数料	非公開
担保	根抵当権 （一戸建て、マンション、土地、収益物件、別荘、借地権、底地、共有持分、調整区域、再建築不可物件など）
抵当順位	不問
保証人	原則不要 （担保提供者の連帯保証が必要）
返済期間	1ヶ月～30年

日宝は、創業から49年以上事業をしている老舗の不動産担保ローン業者です。

全国対応しており、相談しやすいため、事業主以外の人でも使いやすい不動産担保ローンです。

様々な不動産に対応しており、様々な資金目的に利用できるのが特徴です。

つばさコーポレーション

つばさコーポレーションの基本情報

融資速度	最短即日 （遅くても1週間以内）
借入限度	非公開
金利（年）	4～15%
手数料	融資金額の0～5%
担保	不動産
抵当順位	不問
保証人	原則不要（ただし、審査結果次第）
返済期間	1ヶ月～30年

 つばさコーポレーションの評判・口コミ詳細

つばさコーポレーションは、最短即日で融資が可能な不動産担保ローン業者です。

借入限度額が非公開なのがネックですが、利用者に応じたプランを提案してくれるのが特徴です。

業界で10年以上の実績があり、特に個人に強い不動産担保ローンです。

審査結果が即日に分かる不動産担保ローン3社

審査結果が即日に分かる不動産担保ローン3社は、次のとおりです。

以下、それぞれ紹介します。

セゾンファンデックス

セゾンファンデックスの基本情報

融資速度	最短3営業日
借入限度	100万円～5億円
金利（年）	2.9%～9.9% （固定金利か変動金利かは、審査で決定）
手数料	事務手数料（融資額の1.65%以内） 調査料（融資額の0.55%以内） 収入印紙代 登記費用（実費） 振込手数料（実費） オンライン契約手数料22,000円～44,000円（来社で契約しない場合）
担保	不動産（代表者または代表者の親族が所有するもの）
抵当順位	不問
保証人	原則不要 （ただし、法人の場合は代表者の連帯保証が必要）
返済期間	5～25年

 セゾンファンデックスの評判・口コミ詳細

セゾンファンデックスは、仮審査が最短即日に完了する不動産担保ローンです。

実質、仮審査で「金利・融資額」が決定され、本審査では書類による証明・契約の作業がメインです。

そのため、融資可否の判断が早く欲しい場合、セゾンファンデックスも利用対象として検討の価値があります。

また、全国どの不動産でもオンライン契約に対応しているため、使い勝手に優れています。

ただし、セゾンファンデックスは事業者向けであるため、（事業目的以外で）個人向けの不動産担保ローンを希望する場合、別の業者の利用を検討する必要があります。

MIRAIアセットファイナンス

MIRAIアセットファイナンスの基本情報

融資速度	最短翌営業日
借入限度	30万円～5億円
金利（年）	4～9.5%
手数料	事務手数料：融資金額の 0〜3%
担保	不動産（土地、建物、マンション、アパートなど）
抵当順位	不問
保証人	原則不要
返済期間	1ヶ月～20年

MIRAIアセットファイナンスは、土日も営業している即日審査が可能な不動産担保ローンです。

借入契約・融資実行は最短翌日ですが、融資可否の判断自体は素早く出るため、資金調達を急いでいる人におすすめできる業者です。

創業が2024年4月であり、新興の不動産担保ローン業者であり、個人向けサービスに力を入れています。

そのため、大手の手が届かない細かいサービスへの期待が高いです。

ただし、1都3県（東京・千葉・埼玉・神奈川）のエリア対応であるため、全国利用はできません。

マテリアライズ

マテリアライズの基本情報

融資速度	最短翌日
借入限度	100万円～3億円
金利（年）	4.8～9.8％
手数料	事務手数料：融資金額の 0〜3.0%
担保	一戸建て、マンション、土地、収益物件、別荘、借地権、底地、共有持分調整区域、再建築不可物件など
抵当順位	不問
保証人	原則不要
返済期間	1ヶ月～20年

マテリアライズは、即日審査に対応しており、最短翌日で融資が実行されます。

問い合わせから直ぐに審査に入るため、申し込みしたその日のうちに、融資可否が判明するのが大きなメリットです。

LINEや電話での問い合わせにも対応しており、急ぎで相談したいならマテリアライズはおすすめできます。

即日借入ができる不動産担保ローンの選び方4つ

即日借入ができる不動産担保ローンの選び方4つは、次のとおりです。

以下、それぞれ解説します。

即日融資が可能と広告している不動産担保ローンを選ぶ

即日借入ができる不動産担保ローンを選ぶ際、最初に注目すべきポイントは「即日融資が可能」と広告している業者を選ぶことです。

そもそも、即日融資に対応しているサービスでなければ、即日借入はできません。

ただし、広告表示だけでは実際の融資スピード・融資条件を把握しきれないため、事前に詳細を確認することが重要です。

また、即日対応を謳う業者の中には、悪質な高金利や不透明な契約条件を提示するケースもあるため、貸金業登録をそている正規業者を選ぶことが必須です。

なお、当会計事務所では、貸金業登録を調べ、即日融資の実績がある不動産担保ローンを調べて紹介しています。

不安な人は、先述の即日融資が可能な不動産担保ローン4社から選べば、間違いないでしょう。

オンライン申し込みに対応している不動産担保ローンを選ぶ

オンライン申し込みに対応している不動産担保ローンを選ぶと、次のメリットが得られます。

オンライン完結の不動産担保ローンなら、自宅・会社からの距離を気にする必要がなく、手続が可能です。

また、「申請」のみであれば、不動産担保ローン業者の営業時間を気にすることなく、今すぐ自宅で申請ができます。

そのため、即日中の入金を希望する方は、必ずオンライン対応している不動産担保ローンを選んでください。

老舗の不動産担保ローン専門業者を選ぶ

老舗（10年以上の営業実績）の不動産担保ローン専門業者を選ぶことは、即日融資を受ける際に重要です。

具体的な理由は、以下のとおりです。

• 豊富な経験とノウハウに基づく審査プロセス・手続が整備されているため、状況に応じた迅速な融資が可能。
• 長期間の運営を通じて築いた信頼と実績があり、不動産の担保価値の適正な評価や柔軟な対応が期待できる。
• 専門的な知識を持つスタッフがいるため、手続きの手戻りが少なく済む。

そのため、即日融資を受けるなら、本記事で紹介しているような老舗の不動産担保ローン専門業者を選ぶことをおすすめします。

担保不動産の簡易査定（机上査定）が可能なノンバンク系の不動産担保ローンを選ぶ

担保不動産の簡易査定（机上査定）が可能なノンバンク系の不動産担保ローンを選ぶと、次のメリットがあります。

• スピーディーな担保評価
  簡易査定では、不動産の市場価値・担保価値を迅速に算出するため、短時間で融資が可能となります。
• 担保となる不動産の現地調査が不要な場合がある
  簡易査定では、不動産の詳細な現地調査を省略できることが多く、審査から融資実行までが早くなります。
• オンライン対応している業者が多い
  ノンバンク系では、24時間いつでも査定依頼が可能で利便性が高く、早い融資が可能となります。
• 柔軟な審査体制
  ノンバンク系は銀行に比べて審査基準が柔軟（甘い）ことが多く、スピード重視の融資に対応可能です。
• 書類準備の効率化
  簡易査定を活用することで、最低限の書類提出で手続きが進む場合があり、準備時間を短縮できます。

そのため、不動産担保ローンでの融資を急いでいる場合、複数業者に申し込みをし、簡易査定（机上査定）が可能なノンバンク系を選ぶと良いでしょう。

不動産担保ローンを即日融資をしてもらうためのポイント3つ

不動産担保ローンを即日融資をしてもらうためのポイント3つは、次のとおりです。

以下、それぞれ解説します。

必要書類を事前にすべて揃えておく

必要書類を事前にすべて揃えておくことが、不動産担保ローンで即日融資を受けるために重要です。

なぜなら、書類が不足していると審査が進まず、追加提出の対応でタイムロスが発生し、即日融資が難しくなるからです。

必要書類が初めから全て揃っていると審査がスムーズに進むため、申し込みから融資実行までの時間が短縮されます。

また、必要書類が滞りなく揃っているで審査で信頼感を与えることができ、手続きが円滑に進む要因にもなります。

したがって、必要書類を事前に準備しておくことは、即日融資を受けるために必要です。

午前中に申し込みを完了させる

不動産担保ローンで即日入金を希望する場合、銀行の営業時間にも注意が必要です。

不動産担保ローンの審査には時間を要し、銀行によっては振込入金の締め時間が早いです。

そのため、逆算して午前中までには不動産担保ローンの申し込みが完了できるよう、計画的に行動することが重要です。

複数の不動産担保ローン業者に申し込みしておく

不動産担保ローンで即日融資を受けられる可能性を高めるには、複数の不動産担保ローン業者に相見積もりを依頼することが重要です。

なぜなら、審査基準が甘い業者であっても審査に通らない可能性もあるからです。

万が一、審査に落ちた場合、別の業者へ再申請するタイムロスが発生し、即日での資金調達が難しくなります。

また、不動産担保ローン業者には「営業時間」があるため、再審査が通ったとしても営業時間外で翌日入金になる場合があります。

こうしたリスクを避けるためにも、複数の不動産担保ローンを同時に申し込みすることをおすすめします。

なお、重複して契約締結しない限り、複数申し込みが法律で禁止されているわけではありませんので安心してください。

不動産担保ローンを即日融資で受ける際の注意点4つ

不動産担保ローンを即日融資で受ける際の注意点は、次のとおりです。

担保不動産の評価が低くなる可能性がある

不動産担保ローンを即日融資で受ける際、注意すべき点の1つは「担保不動産の評価が低くなる可能性がある」ことです。

なぜなら、即日融資ではスピードを優先するため、評価が簡略化される場合があるからです。

通常、担保不動産の評価には詳細な査定が必要です。

一方、即日対応の場合、簡易的な査定が行われることが多く、実際の市場価値（実勢価格）より低い評価がされるリスクがあります。

そのため、希望額より低い融資しか受けられない可能性があるほか、担保として差し入れる不動産の価値に見合わない条件で契約する可能性もあります。

そのため、融資を急ぐ場合でも、他社と比較し、適正な評価と条件で契約することが重要です。

金利が高くなる可能性がある

不動産担保ローンを即日融資で受ける際には「金利が高くなる可能性がある」点に注意が必要です。

なぜなら、即日融資は手続きが迅速である一方、審査時間が短く、借り手の返済能力や信用情報を十分に精査できないため、不動産担保ローン業者にとって貸し倒れリスクが高くなるからです。

そのため、通常の不動産担保ローンより、金利を高めに設定される場合があります。

したがって、即日融資を利用する際は「複数の不動産担保ローンを比較」し、総返済額や金利条件が適正かを確認したうえで契約を進めることが大切です。

契約内容や返済計画をしっかり確認する

不動産担保ローンを即日融資で受ける際には、「契約内容や返済計画をしっかり確認する」ことが重要です。

即日融資はスピーディーに資金を調達できるメリットがありますが、その反面、（特に利用者側で）契約内容を十分に精査しないまま契約を結んでしまうリスクがあります。

特に、金利や手数料、返済期間、遅延時のペナルティといった条件を十分に確認しないと、後々予期せぬ負担が生じる可能性があります。

また、返済計画が現実的でない場合、返済が滞り、不動産の差し押さえといった深刻な事態に発展することもあります。

そのため、契約前に条件を詳細に確認し、焦らず慎重に対応することが大切です。

必要以上に契約を急ぎすぎないようにする

不動産担保ローンを即日融資で受ける際には、「必要以上に契約を急ぎすぎないようにする」ことが重要です。

即日融資を利用する場合、多くの人が早急に資金を手に入れたい状況にあるため、焦って契約を結びがちです。

しかし、契約内容を十分に確認せずに急いで手続きを進めると、不利な条件や不透明な費用、将来的に負担となる金利を見逃してしまう可能性があります。

そのため、即日融資を急いでいる場合でも、契約内容をじっくり確認し、複数の不動産担保ローンを比較検討する時間を確保することが大切です。

不動産担保ローンの即日融資が厳しい理由5つ

不動産担保ローンの即日融資が厳しい理由5つは、次のとおりです。

以下、それぞれ解説します。

不動産の評価に時間がかかる

不動産担保ローンでは、担保となる不動産の価値を審査で評価する必要があります。

不動産評価は、不動産ごとの個別性・特殊性が強く、立地・広さ・築年数・権利関係など、様々な要素を総合的に検討しなければなりません。

また、場合によっては、現地調査が必要となることもあります。

そのため、不動産担保ローンは、一般的に即日融資が凄く難しいと言われています。

権利関係の確認に時間がかかる

担保となる不動産は「借り手が返済不能になった場合に、売却して資金を回収できるかどうか」を確認するため、権利関係の調査に時間を要します。

仮に、借入した人が不動産の権利関係で問題を抱えていた場合、貸し手はお金を回収できず貸し倒れのリスクを負います。

そのため、「登記簿謄本の確認」などにより、不動産が誰の名義であるか、抵当権が設定されているかどうかを確認する必要があります。

その他、不動産自体に法的な問題があるかどうかを審査するのに時間を要します。

具体的には、不動産の境界線のトラブルや建築基準法違反など、法的問題が無いか調査する時間が必要です。

したがって、これらの調査に時間を要するため、不動産担保ローンは即日融資が難しいとされています。

融資可能額の計算に時間がかかる

不動産担保ローンでは、不動産評価額に基づき、どの程度の融資が可能か計算されています。

一般的に不動産評価額の50～80%が融資可能額となりますが、不動産は不動産ごとに「面積」「立地」などのバラつきがあるため、正確な金額を決定するのには時間がかかります。

そのため、不動産担保ローンは融資に時間がかかり、即日融資が難しいとされています。

必要書類の準備に時間がかかる

不動産担保ローンでは、不動産担保の審査・契約があるため、必要書類の準備に時間がかかります。

具体的には、次のような書類が必要になります。

このように、借り手の信用情報・返済能力を審査するために、複数の書類が必要です。

そのため、不動産担保ローンは即日融資が難しいとされています。

法的手続きと契約の準備に時間がかかる

不動産担保ローンでは、契約に係る法的手続きと契約書の準備に時間がかかります。

法的手続きでは、抵当権の設定登記不動産の登記手続きが必要であり、その登記書類の審査・準備に時間がかかります。

また、契約書の準備では、担保不動産（抵当権設定契約）に関する準備する必要があり、契約書の作成においても慎重な確認作業が必要になります。

そのため、不動産担保ローンでの即日融資は難しいとされています。

即日融資の個人向け不動産担保ローンに関するよくある質問・回答

即日融資が可能な個人向け不動産担保ローンに関するよくある質問・回答をまとめました。

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【比較表】個人向けに即日対応が可能な不動産担保ローン

個人向けに即日対応が可能な不動産担保ローンの比較表は、次のとおりです。

これらの不動産担保ローンは、最短即日融資や、最短即日審査など、早期の対応が可能な業者です。