GMOあおぞらネット銀行の法人口座の評判・口コミを集めました。
GMOあおぞらネット銀行は創業直後のスタートアップにおすすめな銀行であり、法人口座開設数は15万口座を突破しました(2024年8月時点)。
(条件も、会社運営を普通に行えば自然達成する内容です)
GMOあおぞらネット銀行は、直近1年で5万の法人口座が開設されており、起業家から今1番選ばれているネット銀行です。
そこで、本記事では、GMOあおぞらネット銀行の評判・特徴を紹介します。
なお、リサーチをしていると危険という噂もあったため、記事内では私がGMOあおぞらネット銀行を実際に使った感想も記載しました。
結論、非常におすすめできる銀行です。
GMOあおぞらネット銀行の良い評判・口コミ
- 法人口座の必要な機能は十分に揃っていて、メガバンクなどに見劣りしない
- 手数料が他の銀行と比べても圧倒的に安い
- 法人口座開設が1週間かからずに可能
- 起業直後でも法人口座を開設できた
- 法人口座開設の手続きがweb完結でラクだった
- アプリが使いやすく、スマホから支払いができるのは便利でした
- セキュリティ面で安心感があった
- 社会保険料の口座振替やダイレクト納付がネット銀行で可能
GMOあおぞらネット銀行の悪い評判・口コミ
GMOあおぞらネット銀行をおすすめする人
GMOあおぞらネット銀行をおすすめしない人
ネット銀行厳選2社比較表
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2014年 EY新日本有限責任監査法人 入所
2021年 ニューラルグループ株式会社 入社
2022年 株式会社フォーカスチャネル取締役 就任
2024年 太田昌明公認会計士・税理士事務所 開業
2024年 ARMS会計株式会社 代表取締役社長
前職では上場会社の経理財務部長として勤務し、現在は経理・財務支援サービス会社を経営しています。
現職・前職では多数の法人口座管理経験があり、経理財務業務と会計業務のフロー構築は得意分野です。
GMOあおぞらネット銀行(法人口座)の総合評価
総合評価:( 9.7点 )
— 総合評価の内訳 —
- 口座開設速度 :( 10/10 )
- 審査通過率 :( 9/10 )
- 手数料 :( 10/10 )
- ビジネスローン:( 9/10 )
- 口コミ評判 :( 10/10 )
- 私の使用感 :( 10/10 )
当サイトの評価基準
当サイトでは、次の基準に基づき各銀行の法人口座を評価しています。
指標 | 評価内容 |
---|---|
口座開設速度 | 申請~口座開設までの早さ。各銀行の公式サイトでの公表値、及び独自インタビューによる回答を評価し、口座開設までの時間が早いほど高評価とする。 |
審査通過率 | 法人口座開設審査の通過率。独自インタビューによる回答を評価し、審査通過率が高いほど高評価とする。 |
手数料 | 法人口座の各種手数料。各銀行の公式サイトでの公表値、及び独自インタビューによる回答を評価し、各種手数料が安いほど高評価とする。 |
ビジネスローン | ビジネスローンの使いやすさ。各銀行の公式サイトでの公表値、及び独自インタビューによる回答を評価し、ビジネスローンが使いやすいほど高評価。 |
口コミ評判 | 利用者の口コミ・評判。評判が良いほど高評価とする。ただし、明らかに事実に反する・偏向のある口コミは評価対象から除外する。 |
私の使用感 | 筆者(ARMS会計株式会社代表:太田昌明)が実際に使用した感想を評価。上記の各指標に誤りがないことの裏付けとしても確認している。 |
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GMOあおぞらネット銀行(法人口座)の良い評判・口コミ
GMOあおぞらネット銀行の良い評判・口コミは、次のとおりです。
なお、当サイトでの評判・口コミは、ARMS会計株式会社のクライアントで銀行の法人口座を実際に利用したことがある方へのヒアリングや、独自のコネクションを通じて利用者の方々へのインタビューを行い、直接入手した回答を掲載しています。また、他の場所で掲載された口コミを引用する際には、その信憑性を評価した上で筆者独自のコメントを掲載しています。評判・口コミは随時募集していますので、掲載をご希望の方はお問い合わせページよりご連絡ください。
法人口座の必要な機能は十分に揃っていて、メガバンクなどに見劣りしない
- 評価:( 5.0 )
- 開設目的:支払口座
- 利用者:法人
GMOあおぞらネット銀行は、手数料が一番安かったので、支払目的で法人口座を開設しました。必要な機能がしっかりと揃っており、メガバンクに劣らない機能を持っているのが魅力です。ネットバンキング利用料が無料でここまで揃っているのは、財務担当としては相当ありがたいです。メガバンクは、昔の銀行の合併などでシステムが縦割りだったり、正直画面が見づらくイマイチ使いづらい点がありますが、ネット銀行だとログイン直後の画面で、ワンクリックで使いたい機能に飛べるのが便利です。
情報源:ARMS会計株式会社アンケート調査
手数料が他の銀行と比べても圧倒的に安い
- 評価:( 5.0 )
- 開設目的:会社設立
- 利用者:法人
手数料が他の銀行と比べても圧倒的に安いです。法人口座開設前に事前に調べたところ、メガバンクや信用金庫だと支払手数料だけで結構な負担になってしまいますが、GMOあおぞらネット銀行だと1/3程度に手数料を抑えられるのがとても魅力的でした。会社立上時は登記などの届出や、備品の準備などで色々お金がかかるので、少しでもランニングコスト削減できるのはとても大きなメリットです。
情報源:ARMS会計株式会社アンケート調査
法人口座開設が1週間かからずに可能
- 評価:( 5.0 )
- 開設目的:会社設立
- 利用者:法人
法人口座開設が最短即日ということでGMOあおぞらネット銀行に法人口座開設をしました。周囲の創業者に話を聞いてみても1週間もあれば法人口座を持てると聞いていました。実際、私も3日で審査が終わり、すぐに法人口座を使うことが可能になりました。そのため、クレジットカード(コーポレートカード)の作成や年金事務所で社会保険料などの手続きを素早く対処することができました。おかげさまで、事業に集中することができています。
情報源:ARMS会計株式会社アンケート調査
起業直後でも法人口座を開設できた
- 評価:( 5.0 )
- 開設目的:会社設立
- 利用者:法人
GMOあおぞらネット銀行で、企業直後でも法人口座を開設することができました。メガバンクや地銀・信金は審査が厳しいと聞いていたので、まずは確実に法人口座を持つためにネット銀行を選びました。中でもGMOネット銀行は法人口座の申請手順の案内も充実しているためスムーズに法人口座を開設することができました。事業計画書が必要でしたが、GMOあおぞらネット銀行は事業計画書のひな形も準備してくれたので、一番法人口座を開設しやすかったです。
情報源:ARMS会計株式会社アンケート調査
法人口座開設の手続きがweb完結でラクだった
- 評価:( 5.0 )
- 開設目的:会社設立
- 利用者:法人
法人口座開設の手続きが全部web完結なのが非常にラクでした。資料提出もweb提出で完結できるので、郵送する手間がなく非常に便利です。他のネット銀行だと書類を郵送提出しなければならず、その分だけ手間がかかります。さらに、郵送している間の待ち時間が生じるのが嫌でした。その点、GMOあおぞらネット銀行はこのような問題が発生しないため、法人口座でどのネット銀行を選ぶかの決め手になりました。また、法人口座開設ナビのページがあり、案内に従うだけで迷うことなく手続ができました。
情報源:ARMS会計株式会社アンケート調査
アプリが使いやすく、スマホから支払いができるのは便利でした
- 評価:( 4.5 )
- 開設目的:会社設立
- 利用者:法人
アプリが使い安く、スマホから簡単に支払手続ができるのは便利でした。特に創業直後は社員が少なく一人親方状態で、何でも自分でやる必要があります。そのため、外回り営業や打ち合わせなどで外出が多い時でも、先方の銀行の着金関係で15時までに振込手続きを終わらせないといけない状況が多々あります。そんなとき、移動の合間などで振込手続きや承認機能で振込承認できるのは物凄く助かりました。
情報源:ARMS会計株式会社アンケート調査
セキュリティ面で安心感があった
- 評価:( 4.5 )
- 開設目的:支払口座
- 利用者:法人
GMOあおぞらネット銀行は、メールでの2段階認証やトークンコードの発行、申請者・承認の権限設定が可能であり、一通りのセキュリティ面がしっかりしていて安心感がありました。また、何かトラブルがあったときの対応も早く、電話によるカスタマーセンターまでの問い合わせが可能であり、不正利用などの緊急時は24時間365日の対応であるため、メガバンクや地銀・信金など(大体9:00~17:00まで)より受付時間が長く、安心して利用することができます。私が検討した限り、GMOあおぞらネット銀行の受付時間が一番柔軟でした。
情報源:ARMS会計株式会社アンケート調査
社会保険料の口座振替やダイレクト納付がネット銀行で可能
- 評価:( 5.0 )
- 開設目的:支払口座
- 利用者:法人
ネット銀行の中でも唯一ダイレクト納付や社会保険料の口座振替が可能であるため、GMOあおぞらネット銀行を選びました。これにより、税務署や金融機関に毎回行くことがなく、サクっとオンラインで電子申告をして完了になるため、物凄い支払業務の負担が減りました。また、リアルタイムでの振替となるため、資金管理もしやすくなって助かります。ネット銀行は手数料が低いけど公共料金が支払できないという先入観を持っていましたが、GMOあおぞらネット銀行を利用して大分ネット銀行の見方が変わりました。
情報源:ARMS会計株式会社アンケート調査
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GMOあおぞらネット銀行(法人口座)の悪い評判・口コミ
GMOあおぞらネット銀行の悪い評判・口コミは、次のとおりです。
なお、当サイトでの評判・口コミは、ARMS会計株式会社のクライアントで銀行の法人口座を実際に利用したことがある方へのヒアリングや、独自のコネクションを通じて利用者の方々へのインタビューを行い、直接入手した回答を掲載しています。また、他の場所で掲載された口コミを引用する際には、その信憑性を評価した上で筆者独自のコメントを掲載しています。評判・口コミは随時募集していますので、掲載をご希望の方はお問い合わせページよりご連絡ください。
カスタマーセンターが混んでいると、問い合わせの返事が遅いときがある
- 評価:( 2.5 )
- 開設目的:会社設立
- 利用者:法人
カスタマーセンターが混んでいると、問い合わせの返事が遅いときがあるのが気になりました。特に、振込・入金が一番ある月末月初はその傾向があります。もちろん、今まで利用していて大きなトラブルは一度もなかったので、そんなに問い合わせることは無く問い合わせること自体が珍しいことですが、やはり早いに越したことは無いため、今後の改善に期待したいです。
情報源:ARMS会計株式会社アンケート調査
給与振込に対応していない
- 評価:( 2.5 )
- 開設目的:会社設立
- 利用者:法人
ネット銀行にありがちですが、給与振込のサービスに対応していないのが残念でした。会社設立直後は社員が少なかったですが、徐々に人数が増えていくにつれて不便さを少し感じました。大した問題ではないのですが、給与振込機能がないと給与を受け取る従業員側の通帳だと「キュウヨ」の表記がされず混乱することがあります。また、給与振込機能で給与支払いを先に落としておかなければ、資金繰りのちょっとしたミスで給与不払いになるリスクもあったり、社内の明細の仕訳などで個人ごとの支払金額がバレてしまうリスクもあるため、やはり給与振込機能があると便利だと思いました。
情報源:ARMS会計株式会社アンケート調査
一括振込を行う際、振込先の名義が口座番号から自動で反映されない
- 評価:( 2.0 )
- 開設目的:支払口座
- 利用者:法人
GMOあおぞらネット銀行から他行への一括振込を行う際、振込先の名義が口座番号から自動で反映されないのが、支払消込の際に少しだけ不便でした。正確には、振込先の金融機関が口座確認に対応している場合、受取人名は自動で表示されます。しかし、口座確認が可能な時間帯でないときや、口座確認ができない金融機関の場合、受取人名は自動表示されません。これにより、手数料は確かに低いですが、似たような金額が並ぶと消込作業が大変になるデメリットがあります。
情報源:ARMS会計株式会社アンケート調査
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私がGMOあおぞらネット銀行を使用した口コミ・レビュー
私自身、実際にGMOあおぞらネット銀行で法人口座を開設し、利用をしました。
その感想は次のとおりです。
以下、それぞれ解説します。
振込手数料が安く、想像以上にコストを抑えられた
GMOあおぞらネット銀行を利用して一番実感したのは、振込手数料の圧倒的な安さです。
もちろん、法人口座の開設する前に数値としては比較検討していましたが、実際に会社経営を始めたら感触として想像以上にコストを抑えられる感じです。
しかも、会社設立1年未満の場合、会社設立から1年経過するまでの間、振込手数料が毎月20回無料になります。
(12ヶ月で240回、すなわち34,800円分のコスト削減が可能)
仮に他行(ネット銀行以外)を利用した場合、「20人の給与振込」「20件の請求書支払」を行った上で「インターネットバンキング利用料」を支払ったとしたら、毎月約3万円程度(年間36万円)はかかってしまいます。
(特に創業直後~2年程度の規模感だと、体感で自分のカネがドンドン飛ぶ感覚を覚えます。)
手数料はボディーブローのように効いてくるため、地味ですが、創業直後の余計な出費を少しでも抑えたいときに「手数料の安さ」は精神安定剤になります。
ネット銀行の印象とは異なり、セキュリティ面がしっかりしていた。
ネット銀行と聞くと、実店舗が無く、担当者とのコミュニケーションなどのイベントが無いため、漠然とセキュリティ面で他のメガバンクとかと比べて大丈夫かという心配がありました。
しかし、実際に利用してみたら、二段階認証(メール認証・SMS認証・アプリ認証)があったり、普段と違う環境でログインをすると不正ログイン検知の通知が来たりするので、思った以上にしっかりしていました。
まぁ、金融庁から認可されている銀行なので、当然と言えば当然ですが。
また、二段階認証もスマホかPCがあれば終わるので、「カード型のワンタイムパスワード」と違ってラクです。
カード型のワンタイムパスワードだと、発行手続き(書類郵送行き来)をしたり、申請・承認をするときにいちいち探したりしなければいけなかったので、相当ストレスフリーです。
面倒な支払い作業から解放されて助かった
私が開業するときは、法人口座開設の手間がかからず確実に開設できそうということで、最初からネット銀行の法人口座を開設しようと決めていました。
いろいろ睨めっこした結果、開業時は「社会保険料等の口座振替」「ペイジーによる税金・各種保険料」の支払に便利な機能があるGMOあおぞらネット銀行にしました。
実際に使ってみて、ペイジー支払は届いた納付書にある番号(コードのようなもの)を入れれば、秒で支払いが完了するので便利でした。
さらに口座振替だと、「支払い忘れ」や「納付書到達の遅延」などが関係なくなるので、事業に集中できます。
(滞納があると、金融機関やファクタリング会社の審査にも影響が出る)
もしペイジーが無かったとしたら「日本年金機構から送付される納付書を金融機関に持参し、現金で納付」とかになるので、毎月支払という頻度を考えると「面倒くさい、無理!」という感じです。
なお、ネット銀行だとGMOあおぞらネット銀行以外に社会保険料等・税金などの口座振替ができないので、ペイジー無しで毎月の支払作業となると超絶面倒くさいです。
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【比較表】GMOあおぞらネット銀行と他行を比べてみた
GMOあおぞらネット銀行と他行の法人口座を、機能や手数料、利便性の面で徹底比較しました。
GMOあおぞらネット銀行 | 住信SBIネット銀行 | 楽天銀行 | PayPay銀行 | イオン銀行 | SBJ銀行 | セブン銀行 | ローソン銀行 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
書類提出方法 | web提出 | 郵送 | 郵送 | 郵送 | 店頭 | 店頭 | 非公開 | 郵送 |
口座開設スピード | 最短即日 | 2週間程度 | 約2週間 | 最短3日 | 3週間 | 1週間 | 非公開 | 2週間程度 |
店頭手続 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 必要 | 必要 | 非公開 | 不要 |
審査難易度 | 最低 | 最低 | 最低 | 低 | 低 | 中 | 非公開 | 低 |
振込手数料 (同行宛て) | 無料 | 無料 | 無料 | 55円 | 無料 | 無料 | 55円 | 55円 |
振込手数料 (他行宛て) | 145円 | 145円 | 150~229円 | 160円 | 150~229円 | 330円 | 165円 | 143円 |
ATM手数料 | 月5回無料 110円 | 110円 | 220~275円 | 0~330円 | 0~110円 | 0~110円 | 0~110円 | 0~110円 |
口座維持費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 2,200円 / 月 | 無料 | 6,600円 / 月 | 無料 |
ペイジー対応 | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ |
社会保険料口座振替 | 可能 | 不可 | 不可 | 不可 | 可能 | 不可 | 不可 | 不可 |
労働保険料口座振替 | 可能 | 不可 | 不可 | 不可 | 可能 | 不可 | 不可 | 不可 |
ダイレクト納付による納税 | 可能 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 |
会計ソフト連携(※) | 5種 | 5種 | 5種 | 5種 | 3種 | 3種 | 4種 | 連携不可 |
借入難易度 | 最低 | 最低 | 最低 | 最低 | 高 | 中~高 | サービスなし | サービスなし |
公式サイト | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP |
※手数料は、1回あたりの金額
※会計ソフトは主要5種を基準
マネーフォワード
弥生会計
freee
勘定奉行
TKC会計
上表の通り、銀行によって特徴が大きく異なります。
上記比較表を参考に、ぜひご自身に合う銀行の法人口座を開設をしましょう。
GMOあおぞらネット銀行とは?特徴をすべて紹介!
GMOあおぞらネット銀行の特徴・法人口座サービスの概要は、次のとおりです。
口座開設の手続き | オンラインで24時間365日対応 必要書類はすべてweb提出 |
---|---|
口座開設スピード | 最短即日 |
審査 | (難易度:最低) バーチャルオフィスOK 固定電話不要 面談不要 |
振込手数料 | 同行宛て:無料 他行宛て:145円 / 件 |
ATM手数料 | 月5回無料 110円 / 1回 |
ネットバンキング利用料 | 無料 |
支払手続の容易さ | ペイジー 総合振込 定額自動振込 社保口座振替 労働保険口座振替 |
会計ソフト連携 | (主要な会計ソフトとAPI連携可能) マネーフォワード 弥生会計 freee 勘定奉行 TKC会計 |
借入 | (難易度:最低) 2ヶ月以上の入出金明細で審査 事業計画書・決算書不要 電話ヒアリングのみ 借入まで最短2営業日 担保・保証人が不要 |
特に、GMOあおぞらネット銀行を他行サービスと比較したときの大きな特徴は次のとおりです。
以下、それぞれ解説します。
ネット銀行業界のパイオニアである
GMOあおぞらネット銀行は2018年7月17日からインターネット銀行事業を開始しています。
法人口座の開設数もサービス開始から右肩上がりで増えており、今現在、一番勢いのあるネット銀行です。
ネット銀行としては、「住信SBIネット銀行(2007年9月営業開始)」「楽天銀行(2001年7月営業開始)」「PayPay銀行(2000年10月営業開始)」と比較すると、一番新しい銀行に分類されます。
しかしながら、「ネット銀行初」というサービスを数々リリースしており、少なくとも以下のようなサービスをネット銀行初としてリリースしています。
- 「設立前口座開設申込」機能
- 国税や社会保険料・国民年金保険料の口座自動振替対応
- 労働保険料の口座自動振替対応
- ペイジー(Pay-easy)対応
- ダイレクト納付対応
- 中小企業基盤整備機構「経営セーフティ共済制度」の口座振替
- 日本政策金融公庫の融資金返済の口座振替対応
これらのサービスは事業者の利便性を高めるサービスで、ネット銀行ではGMOあおぞらネット銀行が真っ先に導入しています。
このように、GMOあおぞらネット銀行はネット銀行のパイオニアとして、数々の便利なサービスをリリースするという最大の特徴があります。
実際、私もネット銀行の中でも便利な機能が充実しているGMOあおぞらネット銀行の法人口座を開設しました。
最短即日の法人口座開設
GMOあおぞらネット銀行は、最短即日での法人口座開設が可能という特徴があります。
この早さは下表のとおり、法人口座開設が早いと言われているネット銀行の中でも一番早いです。
(代表的なネット銀行の法人口座開設スピード比較)
GMOあおぞらネット銀行 | 住信SBIネット銀行 | 楽天銀行 | PayPay銀行 | |
---|---|---|---|---|
口座開設スピード | 最短即日 | 2週間程度 | 約2週間 | 最短3日 |
この法人口座開設の早さが、GMOあおぞらネット銀行が多くの法人に選ばれている理由の一つです。
私が法人口座を開設したときも、1時間もかからずに申請手続きが完了し、3日後に審査結果が出て、すぐに法人口座を使うことができました。
審査通過率が高い
GMOあおぞらネット銀行は審査通過率が高い特徴があります。
なぜなら、ネット銀行の中でも法人口座開設の手続きのナビゲートがしっかりしているからです。
よくある審査落ちの原因として、「提出書類」と「申請書類」の内容が相違であったり、「代表者身分証明書」と「提出書類の代表者情報」の相違など、書類不備や記載誤りが原因であることが結構あります。
この点、GMOあおぞらネット銀行はナビゲートがしっかりしている上、必要書類の一つである事業計画書のひな形・記載例も提供してくれるため、書類不備のリスクも低く、審査通過率が高いです。
そのため、元々審査通過率が高いネット銀行の中でも、審査通過率が高い傾向にあります。
手数料が安い
GMOあおぞらネット銀行は、以下の比較表のとおり、手数料が低い主要なネット銀行の中でも相当安いです。
手数料項目 | GMOあおぞら | 住信SBI | 楽天 | PayPay |
---|---|---|---|---|
口座維持費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
振込手数料(同行宛て) | 無料 | 無料 | 52円 | 55円 |
振込手数料(他行宛て) | 145円 | 145円 | 150~229円 | 160円 |
組戻手数料 | 880円 | 880円 | 880円 | 660円 |
ATM手数料 | 110円 (月5回無料) | 110円 | 220~275円 | 0~330円 |
※手数料は1回あたりの金額
※振込手数料は、3万円未満と3万円以上で手数料が変わる銀行もある。
※ATM手数料は、自行ATMか他行ATMかなどで手数料が変わる銀行もある。
※組戻とは、誤って振込手続きをしてしまった場合に、返金してもらう処理のこと(ただし、振込先で着金済の場合、相手の承諾が必要)
なお、ネット銀行以外だと、振込手数料は300~700円、インターネットバンキング利用料は1ヶ月で3,000~8,000円程度が少なくともかかります。
例えば、月に20回振込を行うと、ネット銀行と他の銀行を比べた場合、1ヶ月で約2万円、年間では数十万円の差が生じます。
これは一例ですが、手続の回数が増えるごとに費用は膨らみそれなりの金額になるため、GMOあおぞらネット銀行だと月間のコストを相当削減することが可能です。
しかも、法人口座開設から3ヶ月の間は振込手数料が毎月20回無料になります。
さらに、会社設立1年未満の会社だと、毎月20回無料サービスが会社設立から12ヶ月間(最大1年)利用することができます。
ビジネスローンが使いやすい
GMOあおぞらネット銀行には「あんしんワイド」というビジネスローンがあります。
このビジネスローンは、年利0.9%~14.0%の間で、最大1,000万円まで借入することが可能です。
また、審査は「初回申込」「年1回の更新時」のみであり、一度審査通過すれば、当座貸越契約のように融資枠の中であればいつでも借入することが可能という柔軟さがあります。
返済については約定返済・随時返済が可能であるため、融資のみでなくファクタリングや手形に代わる資金調達手段としても利用できます。
なお、ファクタリングだと審査がラクな分、1回の取引で相場10%~20%の手数料がかかります。
(金利と異なり、日割り計算がない)
そのため、短期一括返済が可能な「あんしんワイド」で借入が可能であれば、こちらの方が資金調達コストを抑えることが可能です。
(あんしんワイドの特徴)
審査書類 | 2ヶ月以上の入出金明細 (事業計画書・決算書が不要) |
---|---|
審査方法 | 入出金明細の審査 代表者への電話ヒアリング |
審査タイミング | 初回申込時 年1回の更新時 |
受付時間 | Webから24時間いつでも借入可能 |
借入スピード | 最短2営業日 |
金利(年利) | 0.9~14% |
融資限度枠 | 最大1,000万円(初回契約時) |
担保・保証人 | 不要 |
公式HP | 公式HPで詳細を見る |
以上のとおり、GMOあおぞらネット銀行のビジネスローンは、創業直後の資金調達として使いやすいです。
\ 起業直後に1番おすすめ! /
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GMOあおぞらネット銀行の利用をおすすめする人
GMOあおぞらネット銀行の法人口座は、次の人におすすめです。
以下、それぞれ解説します。
早く法人口座開設をしたい人
GMOあおぞらネット銀行は、とにかく法人口座を早く開設したい人におすすめです。
なぜなら、全銀行の中でも最短即日という早いスピードで法人口座開設が可能だからです。
会社設立をした後、法人口座を保有できないことには取引を開始できません。
これは、営業活動ができたとしても、契約の段階で「法人口座を持っていない会社と契約する会社」はほぼ存在しないためです。
取引相手が会社だと思ったら「支払先が個人名義」だった場合、取引先はとても不安に感じます。
この点、GMOあおぞらネット銀行は、最短即日(遅くても1週間程度)で法人口座を開設できるため、事業が止まるリスクを抑えられます。
そのため、GMOあおぞらネット銀行は「早く法人口座を開設したい」という人に強くおすすめできます。
確実に法人口座を開設したい人
「確実に法人口座を開設したい」という人に、GMOあおぞらネット銀行はおすすめできます。
なぜなら、GMOあおぞらネット銀行はネット銀行のため元々の審査通過率が高く、かつ、ネット銀行の中でも審査落ちしないようにしっかりとしたナビゲーションが確立されているからです。
そのため、審査落ちの原因に多い「書類不備」や「事業計画書の不足」については、GMOあおぞらネット銀行の提供する事業計画書ひな形やナビゲーションに沿って準備すれば対応可能であり、審査通過率を高めることが可能です。
法人口座を初めて開設する人
法人口座を初めて開設する人に、GMOあおぞらネット銀行はおすすめできます。
なぜなら、GMOあおぞらネット銀行はナビゲーションが非常に分かりやすく、かつ、一番難しい事業計画書のひな形を提供してくれるからです。
また、ナビゲーションについては、web申請後にメールで案内が届く「法人口座開設ナビ」にログインして、案内に従うだけで手続きが進みます。
そのため、書類や記載項目の漏れ抜けがなく法人口座開設を進めることが可能なので、法人口座を初めて開設する人にGMOあおぞらネット銀行はおすすめできます。
手数料を低く抑えたい人
GMOあおぞらネット銀行は、手数料を抑えたい人におすすめです。
なぜなら、GMOあおぞらネット銀行は「1件あたり振込手数料が145円(他行宛て)」と銀行の中でも最も低く、ネットバンキング利用料などの口座維持手数料が無料だからです。
さらに、口座開設から3ヶ月の間は振込手数料が毎月20回無料になります。
(その上、会社設立1年未満の法人であれば、会社設立から1年経過するまで毎月20回無料。)
そのため、支払件数が多い会社などで、手数料を低く抑えたい人にはGMOあおぞらネット銀行をおすすめできます。
ビジネスローンを積極的に活用したい人
ビジネスローンを積極的に活用したい人に、GMOあおぞらネット銀行はおすすめできます。
GMOあおぞらネット銀行のビジネスローンは、担保・保証が不要で、借入枠の範囲内で借入・返済が自由に行える柔軟性が強みです。
また、webで24時間借入の申込が可能であり、初回借入は審査から2営業日で入金が可能です。
そのほか、審査も「申込時」と「年1回の更新時」のみであるため、借入のたびに審査を受ける必要がありません。
そのため、ビジネスローンを積極的に活用したい人に、GMOあおぞらネット銀行はおすすめできます。
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GMOあおぞらネット銀行の利用をおすすめしない人
GMOあおぞらネット銀行の法人口座は、次の人にはおすすめしません。
以下、それぞれ解説します。
大きい融資(借入)を実行したい人
大きい融資(借入)を実行したい人には、GMOあおぞらネット銀行はおすすめしません。
なぜなら、GMOあおぞらネット銀行は、原則どんなに審査結果が良くても初回1,000万円の借入が限度だからです。
もちろん、通常の「会社設立時の口座」「支払口座」として利用する分にはおすすめです。
ただし、借入に関しては、ビジネスローン「あんしんワイド」が運転資金(つなぎ融資)の意味合いが強いものと思われます。
そのため、設備投資などの1,000万円を超える大きい金額を借入したい場合、GMOあおぞらネット銀行はおすすめしません。
営業担当者について欲しい人
銀行の営業担当者がついて欲しい人には、GMOあおぞらネット銀行はおすすめしません。
なぜなら、ネット銀行では営業担当者が法人口座ごとに付かないからです。
そのため、融資や金融商品の提案をして欲しい人や、気軽に資金繰りや事業の相談を銀行員にしたい人には、GMOあおぞらネット銀行はおすすめしません。
GMOあおぞらネット銀行は危険ではない
GMOあおぞらネット銀行について調査をすると、Google検索のキーワードとして「gmoあおぞらネット銀行 危険」が表示されることに気が付きました。
しかし、私自身GMOあおぞらネット銀行を利用していますが、危険だと感じたことは一切ありませんでした。
そこで、GMOあおぞらネット銀行が危険と噂されている理由・原因を調査したところ、次のような事実が浮かび上がりました。
以下、それぞれ解説します。
1.広告が多い
GMOあおぞらネット銀行は、SNSをはじめとする各種プラットフォームに広告を掲載しています。
利用者目線だと、「ダイレクトメール」や「法人口座ログイン後画面のポップアップ広告」が目立つかもしれません。
特に日本人は広告に嫌悪感を抱く方が多く、広告によって「危険」というイメージが広まっていると感じました。
しかし、広告は自社サービスを認知してもらうための宣伝であり、広告が多いからといって危険なサービスとは言えません。
また、広告が危険であれば、金融庁から付与されている銀行免許はとっくに剥奪されているハズです。
2.怪しいフィッシングメールが届く
GMOあおぞらネット銀行を騙った怪しいフィッシングメールが多いことから、GMOあおぞらネット銀行が危険と言われている節がありました。
ただし、これはGMOあおぞらネット銀行のみに限らず、「他の金融機関」や「クレジットカード」、「宅配便」「Amazon・楽天」「政府を騙った補助金詐欺」など、他のサービスにも該当します。
そのため、本件についてはGMOあおぞらネット銀行のHP上でも注意喚起されています。
したがって、GMOあおぞらネット銀行が危険なのではなく、GMOあおぞらネット銀行を騙る詐欺集団が危険だと結論づけられます。
3.業績が赤字で潰れないか心配
GMOあおぞらネット銀行は業績が赤字であるため、「潰れるのではないか」という心配から危険と噂されていました。
実際のGMOあおぞらネット銀行の業績を見てみると、確かに当期純損失(赤字)を何期か連続で出し続けています。
ただし、「純資産」はマイナスの債務超過ではなく、さらに決算後(2024年4月19日)に29億円の増資が実行されています。
そのため、「赤字なので直ちに危険」とまでは言えない状況だと考えます。
また、万が一に銀行が破綻したとなると、その銀行を運営していたグループ・系列会社も社会的信用を失います。
したがって、「DMM顧客ビットコイン流出事件」のように、今後赤字になったとしても、グループ総出で資本注入し、何が何でも銀行を潰させないことが予想されます。
なお、株主である「GMOグループ」「あおぞら銀行」の業績・純資産の状況ですが、GMOグループは良好であり、あおぞら銀行の業績は2024年3月期で499億円の赤字であるものの、純資産額3,910億円が消し飛ぶほどではありません。
よって、絶対ではないですが、親会社による増資のバックアップが考えられるため、GMOあおぞらネット銀行が赤字で潰れるほど危険とは言えないでしょう。
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GMOあおぞらネット銀行のメリット・デメリット
GMOあおぞらネット銀行の法人口座のメリット・デメリットは次のとおりです。
メリット | デメリット |
---|---|
法人口座開設が早い 手続がweb完結し、手間がかからない 手数料が安い ビジネスローンが使いやすい 税金・社会保険料の口座自動振替が可能 労働保険料の口座振替が可能 | 1,000万円以上の借入ができない(初回借入時) 営業担当者が付かない |
GMOあおぞらネット銀行の法人口座は、開設が早く手間がかからないこと、手数料が安いことや、ビジネスローンの利用がしやすいなどのメリットがあります。
また、ネット銀行初のサービスとして、税金・社会保険料・労働保険料の口座自動振替も可能なのが強みです。
一方で、1,000万円以上の借入ができない点や、営業担当者が付かない点などがデメリットとして挙げられます。
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GMOあおぞらネット銀行に関するよくある質問・回答
GMOあおぞらネット銀行に関するよくある質問・回答をまとめました。
あおぞらネット銀行が潰れたらどうなるの?
あおぞらネット銀行が潰れたら、預金している金額のうち「元本1,000万円まで」に加えて「元本1,000万円に対する利息相当額」が保護されます。
なお、あおぞらネット銀行に限らず、法人は1社(1人)として預金者としてカウントされるため、支店名義の預金も同じ会社の預金として合算され、保護の上限が適用されることになります。
また、「国内銀行の海外支店」や「外国銀行の在日支店」は対象になりません。
(参考:預金保険機構「万が一金融機関が破綻した時」、金融庁「預金保険制度」)
GMOあおぞらネット銀行の強みは何ですか?
GMOあおぞらネット銀行の強みは、先述のとおり「ネット銀行初」のサービスをリリースする点です。
元々GMOあおぞらネット銀行は、ネット銀行の中で新参者の部類ですが、GMOグループの技術力・ノウハウを活かし、様々なサービスを開発しています。
また、システム内製化による「手数料の安さ」を実現しているのも強みです。
GMOあおぞらネット銀行は元々何だったのですか?
GMOあおぞらネット銀行は、元々「あおぞら信託銀行」でした。
そこからGMOあおぞらネット銀行に社名変更がされ、同時にインターネット銀行事業のサービスが開始されました。
そのため、かつては信託銀行でしたが、信託銀行のサービスが消えてネット銀行となりました。
- 1994年4月:債銀信託銀行として開業
- 2001年1月:あおぞら信託銀行に社名変更
- 2018年6月:GMOあおぞらネット銀行に社名変更
- 2018年7月:インターネット銀行事業開始
- 2018年10月: 信託業務をあおぞら銀行へ承継
あおぞらネット銀行のメリットは?
GMOあおぞらネット銀行のメリットは、法人口座のスピーディな開設と手間の少なさ、低コストな手数料、さらにビジネスローンの利用のしやすさです。
さらに、ネット銀行として初めて税金や社会保険料、労働保険料の口座自動振替に対応しているのも大きなメリットです。
gmoあおぞらネット銀行への振込ができない場合、どうしたら良いですか?
gmoあおぞらネット銀行への振込ができない場合、口座番号などの誤入力が無いことを確認した上で、振込元の金融機関にお問い合わせする必要があります。
その他、よくある振込ができないパターンとして、振込先の銀行を探す際に「上手く検索できない」という例があります。
これは、金融機関によって検索の方法が異なり、金融機関名で検索するときに、頭文字が「シ」「ジ」「G」などパターンがあるためです。
この場合、それぞれの頭文字で検索を試みたり、金融機関コード「0310」で検索することをおすすめします。
gmoあおぞらネット銀行は、赤字でも法人口座開設や借入は可能ですか?
はい、gmoあおぞらネット銀行は、赤字でも法人口座開設や借入は可能です。
法人口座開設の場合は、法人口座を利用することが重視されるため、事業計画書で入出金(売上・原価および販管費)があること立証できれば、難易度はそこまで高くありません。
借入の場合は利益の赤字よりも、入出金の資金繰りが回っているかが審査で重視されます。
そのため、赤字でも借入や法人口座開設は可能です。
GMOあおぞらネット銀行は怪しいですか?
GMOあおぞらネット銀行は怪しくありません。
なぜなら、国(金融庁)の厳しい審査・検査を経て、銀行免許を取得しているからです。
(参考:金融庁「銀行免許一覧」、一般社団法人全国銀行協会「銀行データベース」)
ただし、GMOあおぞらネット銀行を騙った詐欺目的のフィッシングメールや偽サイトがあるため、注意が必要です。
そのため、GMOあおぞらネット銀行のHP上でも注意喚起されています。
あおぞら銀行とgmoあおぞら銀行の違いを教えてください。
あおぞら銀行とGMOあおぞらネット銀行は、それぞれ別の会社・銀行です。
そのため、あおぞら銀行は店舗がある銀行であり、ネット銀行のサービスとは全く関係がありません。
なお、「あおぞら銀行」は「GMOあおぞらネット銀行」の株式(議決権85.12%)を保有して、子会社としている関係です。
gmoあおぞらネット銀行のatmはどこにありますか?
GMOあおぞらネット銀行のATMは、日本国内のセブン銀行・イオン銀行・ゆうちょ銀行のATMが利用できます。
メンテナンス時間を除き、365日24時間、どこでも預入・引出・残高照会が利用可能です。
ゆうちょ銀行のATMで、gmoあおぞらネット銀行への振込をするには?
GMOあおぞらネット銀行HPのこちらに操作方法が案内されています。
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GMOあおぞらネット銀行の法人口座開設の流れ
GMOあおぞらネット銀行の法人口座開設の流れは、次のとおりです。
GMOあおぞらネット銀行の公式HPにジャンプし「口座開設はこちら」をクリックして口座開設申込フォームに行きます。
口座開設申込フォームでは、以下の情報を記入します。
- 法人番号(13桁)
- 法人名・登記住所
- 納税地(日本 or 海外)
- オフィス形態(バーチャル・レンタル・自宅兼事務所・自社ビル)
- 決算月・設立年月日
- 資本金
- 従業員数(代表者・役員を含む)
- 取引目的
- 代表者情報(個人情報)
- 規程類の同意にチェック
初見で分かりにくい項目には、各項目説明があるので困ることはありません。
別途、詳細な「法人口座申込フォームガイド」もあるため、安心です。
審査が完了したら、ログインして法人口座を使うことが可能です。
以上で法人口座開設の手続きは完了です。
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GMOあおぞらネット銀行の運営会社概要
サービス名称 | GMOあおぞらネット銀行 |
---|---|
運営会社 | GMOあおぞらネット銀行株式会社 |
代表者 | 代表取締役社長 山根 武 |
設立日 | 1994年2月28日(日債銀信託銀行として) |
ネット銀行事業開始日 | 2018年7月17日 |
資本金 | 241億2,996万円 |
事業内容 | インターネット銀行事業 |
本店所在地 | 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス |
GoogleMAP |
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