セゾンファンデックス(関東財務局長(12)第00897号、日本貸金業協会会員 第001350号)の事業者向け不動産担保ローンは、個人事業主として不動産投資をしている人に人気のビジネスローンです。
(セゾンファンデックスの特徴)
本記事では、このセゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」に関する評判・口コミを集めました。
総合評価:( 7.7点 )
— 総合評価の内訳 —
- 融資速度 :( 7/10 )
- 融資限度額 :( 9/10 )
- 金利 :( 7/10 )
- 申込のしやすさ:( 7/10 )
- 口コミ評判 :( 9/10 )
- 私の感想 :( 7/10 )
当サイトの評価基準
当サイトでは、次の基準に基づき各社のビジネスローンを評価しています。
指標 | 評価内容 |
---|---|
融資速度 | 申請~入金までの早さ。各社の公式サイトでの公表値、及び独自インタビューによる回答を評価し、入金までの時間が早いほど高評価とする。 |
融資限度額 | ビジネスローンの融資限度額。各社の公式サイトでの公表値、及び独自インタビューによる回答を評価し、融資限度額が高いほど高評価とする。ただし、担保とのバランスを考慮する。 |
金利(年利) | ビジネスローンの金利。各社の公式サイトでの公表値、及び独自インタビューによる回答を評価し、金利が低いほど高評価とする。 |
申込のしやすさ | ビジネスローンの申込のしやすさ。申込手続や必要書類数が少なく、審査時間が短いほど「申込しやすい」とする。各社の公式サイトでの公表値、及び独自インタビューによる回答を評価し、ビジネスローンが使いやすいほど高評価とする。 |
口コミ評判 | 利用者の口コミ・評判。評判が良いほど高評価とする。ただし、明らかに事実に反する・偏向のある口コミは評価対象から除外する。 |
私の感想 | 筆者(ARMS会計株式会社代表:太田昌明)が口コミ・評判などの各種情報を分析した感想を評価。上場企業の財務部長や起業経験に基づく見解を反映。上記の各指標に誤りがないことの裏付けとしても確認している。 |
セゾンファンデックスをおすすめする人
セゾンファンデックスをおすすめしない人
\ 不動産物件の仕入資金にも使える/
/ 東証プライム上場クレディセゾングループ \
2014年 EY新日本有限責任監査法人 入所
2021年 ニューラルグループ株式会社 入社
2022年 株式会社フォーカスチャネル取締役 就任
2024年 太田昌明公認会計士・税理士事務所 開業
2024年 ARMS会計株式会社 代表取締役社長
前職では上場会社の経理財務部長として勤務し、現在は経理・財務支援サービス会社を経営しています。
財務担当として銀行取引経験があり、メガバンク・地方銀行・日本政策金融公庫などの対応をしていました。
セゾンファンデックスの良い評判・口コミ
セゾンファンデックスの良い口コミ・評判は、次のとおりです。
当サイトで掲載している評判・口コミは、評価対象のビジネスローンを実際に利用されたクライアントやビジネスパートナーの皆様から収集したものです。また、クラウドソーシングサービスなどを活用したアンケート調査を通じ、多角的かつ客観的な意見の収集に努めています。さらに、SNSや口コミサイトなどの外部情報を引用する際には、専門家による厳正な検証を行い、信頼性が高いと判断したもののみを掲載することで情報の精度を高めています。
不動産担保型の融資商品で比較的短期間で融資を受けることができました
Zさん
- 評価:( 5.0 )
- 資金使途:設備投資
- 利用者:個人事業主
利用したビジネスローンは不動産担保型の融資商品で、比較的短期間で融資を受けることができました。情報通信業(テクニカルライティング)を営んでおり、翻訳ソフトや文章校正ツール、文書比較ツール、CADソフトなどの導入費用として以下の条件で借りています。
【借入条件】
- 借入額100万円
- 年利9.9%
- 返済期間5年
情報源:ARMS会計株式会社アンケート調査
セゾンファンデックスの審査は甘いので設立直後の資金調達に役立ちます
Gさん
- 評価:( 4.5 )
- 資金使途:設備投資
- 利用者:法人
建設コンサルタントを営む法人を設立して初年度の設備投資資金を調達したいと思っていましたが、セゾンファンデックスの審査は甘いので設立直後の資金調達に役立ちます。借入が銀行融資より簡単だったので、オフィスを構えるための投資資金として調達することができました。セゾンファンデックスの審査は厳しいかなと思っていましたが、全然大丈夫でした。
【借入条件】
- 借入額300万円
- 年利8%
- 返済期間10年
情報源:ARMS会計株式会社アンケート調査
不動産投資ゼロイチで使える金融機関!
引用:Twitter(現X)
セゾンファンデックスは「不動産投資をゼロイチの段階で始めるのに使えるビジネスローン」という良い評判・口コミが検出されました。
特に、不動産投資で1棟目を自己資金で購入した後、1棟目の不動産を担保にして2棟目以降を展開していくのに利用されるパターンが多く見受けられます。
セゾンファンデックスはノンバンク系であり、銀行と比較して審査がより通りやすく、融資を受けられる可能性が比較的高いです。
貸金業者は意外と人物を重視するので、通常は何の実績もない人がお金を借りることは困難です。
そのため、副業などで不動産投資を始めた直後で借入・返済実績が無く、アピール材料が無い場合でも、セゾンファンデックスなら審査通過の可能性があるのは大きなメリットです。
融資降りるならノンバンク系は全然GO!属性問われず全国融資OK
引用:Twitter(現X)
セゾンファンデックスはノンバンク系ビジネスローンの中でも、属性が問われずに融資がおりやすいという、良い評判・口コミが検出されました。
特に、不動産投資を始める際、セゾンファンデックスは融資してくれる可能性が高く実績があります。
そのほか、多数の認定アカウントなどから同じような口コミが検出されるため、真実性がある投稿だと判断しています。
ノンバンク系は年収500万円以下の人が不動産投資のローンを組みやすい
引用:Twitter(現X)
セゾンファンデックスは「年収500万円以下の人が不動産投資ローンを組みやすい」という良い口コミが検出されました。
不動産投資の場面ですが、最初はとにかく融資をしてくれる金融機関を選択するのが良いようです。
なぜなら、基本的に借入は審査通過可能な範囲で、以下の優先順位で判断することが多いからです。
- 1位:融資金額
- 2位:返済期間
- 3位:金利
金利については、返済実績や業績を積み重ねた後に、後から金融機関と交渉をして下げることも可能です。
一方、優先順位が上がるにつれて、交渉で条件を改善する余地が少なくなってきます。
そのため、まずは「一定金額を借りれることが優先」であるため、セゾンファンデックスは不動産投資を始める層から人気を集めています。
\ 不動産物件の仕入資金にも使える/
/ 東証プライム上場クレディセゾングループ \
セゾンファンデックスの悪い評判・口コミ
セゾンファンデックスの悪い評判・口コミは、次のとおりです。
当サイトで掲載している評判・口コミは、評価対象のビジネスローンを実際に利用されたクライアントやビジネスパートナーの皆様から収集したものです。また、クラウドソーシングサービスなどを活用したアンケート調査を通じ、多角的かつ客観的な意見の収集に努めています。さらに、SNSや口コミサイトなどの外部情報を引用する際には、専門家による厳正な検証を行い、信頼性が高いと判断したもののみを掲載することで情報の精度を高めています。
法人運営上手元に現金が不足しているときにも返済の猶予がない
Sさん
- 評価:( 2.0 )
- 資金使途:設備投資
- 利用者:法人
法人運営上、手元に現金が不足しているときにも返済の猶予がないです。だから、せめて手元に現金が不足しているときには、返済を猶予してほしいと思いました。もちろん、元々約定した返済スケジュールを遂行していくことが大前提です。それでも、会社経営は季節要因もあり、上手くいくことばかりではありません。そのため、契約後に借入条件を細かく見直す制度がもっとあればいいのにとは感じました。相談すればできたのかもしれませんが、当時はそのようなことを考えなかったので返済に苦労しました。
情報源:ARMS会計株式会社アンケート調査
事業計画書なし1期目法人でも借りれるけど上限金利での返答だった
引用:Twitter(現X)
「セゾンファンデックスは審査落ちしなかったけど、金利が上限金利だったので公庫と信金を利用する」という悪い口コミが検出されました。
細かい条件が明確でないため断言は難しいですが、「運転資金」目的で不動産を担保提供したにもかかわらず、金利が上限に設定されたことに対して失望感を抱かれたのではないかと推察します。
一方で、セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンの上限金利は9.9%(年利)であり、ファクタリング手数料の相場と比較すると格安です。
また、法人設立初年度から事業計画書なしでビジネスローンを借りられることは滅多にありません。
そのため、会社の状況次第であり「借入を急いでいない」「会社の実績に自信がある」などの場合は、金利がもっと低いところを探すのも1つの手段と言えます。
【比較表】セゾンファンデックスと他社ビジネスローンを比べてみた
セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンと他社のビジネスローンについて、担保の有無、金利・融資額などの条件を徹底比較しました。
セゾンファンデックス | AGビジネスサポート | ファンドワン | オージェイ | MRF | デイリーキャッシング | いつも | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
総合評価 | ( 7.7点 ) | ( 9.5点 ) | ( 7.7点 ) | ( 7.0点 ) | ( 5.8点 ) | ( 6.5点 ) | ( 6.3点 ) |
融資速度 | 最短3営業日 | 最短即日 | 最短即日 | 最短即日 | 最短数日 | 非公開 | 最短30分審査 |
借入限度 | ~5億円 | ~1,000万円 | ~500万円 | ~1億円 | ~3億円 | ~5,000万円 | ~500万円 |
金利(年) | 2.75~9.9% | 3.1~18% | 10~18% | 10~18% | 4~9.9% | 5.2~14.5% | 4.8~18% |
必要書類数 | 8点 | 3点 | 4点 | 5点 | 5点 | 3点 | 3点 |
担保 | 必要 | 不要 | 不要 | 原則不要 | 必要 | 原則不要 | 原則不要 |
保証人 | 原則不要 | 不要 | 不要 | 原則不要 | 原則不要 | 原則不要 | 原則不要 |
契約方法 | オンライン完結 | オンライン完結 | オンライン完結 | 対面必須 | 対面必須 | オンライン完結 | オンライン完結 |
評判を見る | 評判・口コミ | 評判・口コミ | 評判・口コミ | – | – | 評判・口コミ | – |
公式サイト | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP |
上表のとおり、各社ビジネスローンによってサービス内容が異なります。
- 東証プライム上場企業クレディセゾン(証券コード:8253)の100%子会社で安全
- 銀行とは異なる審査基準で不動産担保力を重視するため、審査通過率が高め
- 個人の不動産投資をしている人に人気が高い
- 口コミで審査が甘く審査通過率が高め
- 融資の実行までに最短でも3営業日かかる
- 審査に提出する必要書類が多い
- 担保が無いと融資を受けられない
- ビジネスローン契約に手数料がかかる
ビジネスローンの種類や条件は多様ですので、上記の比較表を参考に事業に合ったサービスを選びましょう。
セゾンファンデックスとは?特徴をすべて紹介!
セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンの特徴は、次のとおりです。
融資速度 | 最短3営業日 |
---|---|
借入限度 | 100万円~5億円 |
金利(年) | 2.75%~9.9% (固定金利か変動金利かは、審査で決定) |
手数料 | 事務手数料(融資額の1.65%以内) 調査料(融資額の0.55%以内) 収入印紙代 登記費用(実費) 振込手数料(実費) オンライン契約手数料22,000円~44,000円(来社で契約しない場合) |
必要書類 | (法人) 代表者の本人確認書類 代表者の住民票(世帯全員分の記載があるもの) 代表者の収入証明書 商業登記簿謄本 決算書(直近2期分) 事業計画書(新規事業の場合は、創業計画書など) 法人および担保提供予定者の納税証明書(固定資産税・所得税・住民税など) 担保予定不動産のローン残高が確認できる残高証明書、返済予定表・返済口座通帳など (個人事業主) 身分証明書 住民票(世帯全員が記載されたもの) 収入証明書 納税証明書 担保不動産のローン残高の残高証明書・返済予定表など |
担保 | 不動産(代表者または代表者の親族が所有するもの) |
保証人 | 原則不要 (ただし、法人の場合は代表者の連帯保証が必要) |
契約方法 | オンライン可能 |
返済期間 | 5年~25年 |
返済方法 | 元利均等返済 |
公式HP | https://www.fundex.co.jp/business/product/f/lp4.html |
特に、セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンを他社サービスと比較したときの大きな特徴は、次のとおりです。
以下、それぞれ解説します。
東証プライム上場企業クレディセゾンの100%子会社で安全に利用できる
セゾンファンデックスは、東証プライム上場企業クレディセゾン(証券コード:8253)の100%子会社として、安定した事業基盤を持つ不動産担保ローン事業を展開しています。
そのため、セゾンファンデックスは金融機関でも安全性が非常に高い分類です。
なぜなら、上場会社グループの一員として厳しい外部監査にも耐えるルールを備えて運用しているからです。
仮に、違法な取り立てや名簿の横流しをするものなら、すぐに外部監査から指摘が入ります。
その信用力と実績から、セゾンファンデックスは安全性が高いビジネスローン業者だと言えます。
銀行とは異なる独自審査基準で不動産担保もあるため審査通過率が高め
セゾンファンデックスは、銀行とは異なる独自審査基準を持っているため、審査通過率が高めの傾向があります。
なぜなら、通常のビジネスローンより不動産担保が重視されるため、銀行等では対応が難しいケースでも不動産担保があれば積極的な融資を検討してもらえるからです。
そのため、財務状態が良くなかったり、信用が若干ブラックだったとしても、担保価値があれば審査通過できる可能性が十分にあります。
個人の不動産投資をしている人に人気が高く支持されている
セゾンファンデックスは、個人で不動産投資を行う人々から高く支持され非常に人気があり、評判や口コミも概ね良好です。
そのため、近年は不動産市場の活況を背景に、融資実行額を着実に伸ばしています。
現在、セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンは、不動産投資を行う個人事業主(副業含む)から、年間7,000件以上申込が行われるペースです。
したがって、不動産投資をしている人にとって、セゾンファンデックスは特徴的なビジネスローンだと言えます。
\ 不動産物件の仕入資金にも使える/
/ 東証プライム上場クレディセゾングループ \
セゾンファンデックスの利用をおすすめする人
セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンは、次の人におすすめです。
以下、それぞれ解説します。
不動産投資を行っている個人事業主(副業含む)および法人
(参考事例)
不動産投資を行っている個人事業主(副業含む)および法人に、セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンはおすすめです。
なぜなら、ビジネスローン借入審査の柔軟性と迅速性を兼ね備えており、投資機会を逃さないための融資を実行してくれるからです。
特に副業で不動産投資を行っている個人事業主について、通常の銀行融資だと断られるような融資も検討してもらえる可能性が比較的高いです。
そのため、不動産投資を行っている事業主に、セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンはおすすめできます。
確実に審査を通過して借入を実行したいと考えている事業者
(参考事例)
確実に審査を通過して借入を実行したいと考えている事業者に、セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンはおすすめです。
なぜなら、セゾンファンデックスは不動産を担保にすることで、事業者の信用力に過度に依存しない柔軟な審査を行っているからです。
そのため、設立間もない法人や個人事業主であっても、不動産の評価額に基づいた借入が可能になります。
このため、銀行などの金融機関での審査が難しいケースでも利用しやすいため、確実に借入を実行したい人にセゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンはおすすめできます。
初めて不動産を担保にしたビジネスローンを利用する人
初めて不動産を担保にしたビジネスローンを利用する人に、セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンはおすすめです。
なぜなら、セゾンファンデックスは東証プライム市場に上場するクレディセゾン(証券コード:8253)の100%子会社であり、高い信頼性を備えているからです。
上場企業グループの子会社として、セゾンファンデックスは厳格な外部監査や法令遵守の体制のもとで運営されており、非上場企業と比較して高い安全性が確保されています。
そのため、安心して不動産を担保にした借入を行うことができるので、初めて不動産担保ローンを利用する人におすすめできます。
\ 不動産物件の仕入資金にも使える/
/ 東証プライム上場クレディセゾングループ \
セゾンファンデックスの利用をおすすめしない人
セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンは、次の人にはおすすめしません。
以下、それぞれ解説します。
審査が厳しいとしても金利や手数料をとにかく低く抑えたいと思っている人
審査が厳しいとしても金利をとにかく低く抑えたいと思っている人に、セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンはおすすめしません。
なぜなら、銀行融資と比較すると金利が高めに設定されているからです。
そのため、金利の低さを重視し、かつ自身の信用力に自信がある人は、まず銀行や日本政策金融公庫などからの借入を検討することをおすすめします。
不動産の収益性が低く借入をすると逆ザヤになる不動産投資家
不動産の収益性が低い場合、セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンはおすすめしません。
なぜなら、収益が十分でない不動産でローンを組むと、収入よりも支出が上回る「逆ザヤ」状態に陥るリスクが高いからです。
逆ザヤに陥ると、ローンの返済に自己資金を補填しなければならず、事業の資金繰りが悪化する可能性があります。
そのため、物件の収益性を慎重に分析し、返済負担に見合った適切な借入額に抑えることが重要です。
信用力が高くて無担保で借りられる人
信用力が高くて無担保で借りられる人には、セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンはおすすめしません。
なぜなら、信用力が高く無担保で借りられる人は、わざわざ不動産を担保に提供する必要がないからです。
担保提供によって借入限度額が大きくなるメリットがある一方、担保の査定や設定に時間がかかり、契約手数料など初期費用も発生します。
そのため、信用力に自信がある人はまず無担保での融資を検討し、担保設定はより大きな資金が必要な際に考えると良いでしょう。
セゾンファンデックスに関するよくある質問・回答
セゾンファンデックスに関するよくある質問・回答をまとめました。
セゾンファンデックスはどんな会社?
セゾンファンデックスは、クレディセゾングループの金融会社で、不動産担保ローンを主軸に多様なローン商品を提供しています。
詳細は、後述の運営会社概要で紹介しています。
セゾンファンデックスの審査結果は電話ですか?
セゾンファンデックスの審査結果はメールまたは電話で連絡されます。
ただし、基本的には電話で通知される傾向です。
セゾンファンデックスの審査日数は?
セゾンファンデックスの審査日数は、仮審査は即日です。
本審査は、必要書類の提出から最短3営業日で審査結果と融資条件が判明します。
セゾンファンデックスはブラックでも利用可能ですか?
セゾンファンデックスはブラックでも利用可能な場合があります。
ただし、担保となる不動産があることが前提です。
もし、担保が無かったり、抵当権が複数設定されていたりすると、ブラックでの利用は厳しくなります。
セゾンファンデックスは即日融資できますか?
セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンは、即日融資はできません。
なぜなら、事業者向け不動産担保ローンによる融資は、最短3営業日かかるからです。
そのため、最短即日で融資を受けられるビジネスローンを探す場合、先述の比較表を参考にすると良いでしょう。
セゾンファンデックスは審査が通りやすい?
セゾンファンデックスは、銀行融資と比較して審査が通りやすいビジネスローンです。
また、事業者向け不動産担保ローンの場合は担保を設定するため、担保価値が認められればビジネスローンの中でも審査が通りやすい部類になります。
そのため、担保となる資産を持っている人に、セゾンファンデックスはおすすめです。
ただし、担保価値が審査で認められない場合は審査落ちする可能性が高いため、その際は、他のビジネスローンに申し込みをしましょう。
\ 不動産物件の仕入資金にも使える/
/ 東証プライム上場クレディセゾングループ \
セゾンファンデックスの利用手順と審査の流れ
セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンを利用する流れは、次のとおりです。
以下、それぞれ解説します。
セゾンファンデックスの公式HPにアクセスし、申込フォームに以下の情報を入力して送信します。
- 法人・個人事業主の形態
- 代表者の個人情報
- 会社の基本情報
- 法人の営む業種(製造業など)
- 担保物件の所在地
- 物件の種類(一戸建て・分譲マンション・事務所・店舗・工場など)
- 物件所有者との関係(本人・配偶者・両親・子供など)
- 担保物件のローン残高
- 融資希望金額
- 他のビジネスローンなどの借入残高・借入件数
- 資金使途(設備投資・運転資金・不動産購入など)
なお、申込条件は次の不動産を所有する人に限定されるため、申込前に確認を必ず行いましょう。
- 法人が所有している法人名義の不動産
- 個人事業主・法人の代表者または役員が所有している本人名義の不動産
- 個人事業主・法人の代表者の親族が所有しているご親族名義の不動産
web申込フォームを送信すると、自動配信メールが届き、仮審査が実施されます。
仮審査では次のような点から審査が行われます。
- 信用情報機関との照会により、ブラックではないかのチェック
- 反社会的勢力との関わりが無いか、反社チェック
- 決算書・担保・資金使途などによる返済能力のチェック
その後しばらくしてから、不動産担保融資部の担当者から電話が掛かってきて、必要書類などの依頼がされます。
仮審査通過後は、担当者から連絡がきて金利・融資額の通知がされます。
通知内容に問題がなければ、必要書類を提出して本審査が行われます。
必要書類については、先述のセゾンファンデックスの特徴をご参照ください。
本審査に通過したら、事業者向け不動産担保ローンの契約が可能になります。
なお、セゾンファンデックスは郵送物でのやり取りが可能であるため、オンラインでも契約が可能です。
契約締結後、融資が実行されます。
以上で、セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンの利用手続きは完了です。
\ 不動産物件の仕入資金にも使える/
/ 東証プライム上場クレディセゾングループ \
セゾンファンデックスの運営会社概要
サービス名称 | 事業者向け不動産担保ローン |
---|---|
運営会社 | 株式会社セゾンファンデックス |
代表者 | 代表取締役社長 三浦 義昭 |
設立日 | 1984年2月1日 |
登録等 | 関東財務局長(12)第00897号 日本貸金業協会会員 第001350号 宅地建物取引業者免許証番号 国土交通大臣(2)第9536号 |
資本金 | 45億9万8千円 |
事業内容 | 融資事業(無担保・不動産担保) 不動産金融事業 ソリューション事業 信用保証事業(不動産担保) |
親会社 | 株式会社クレディセゾン |
本店所在地 | 〒170-6037 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号 サンシャイン60 37階 |
GoogleMAP |
\ 不動産物件の仕入資金にも使える/
/ 東証プライム上場クレディセゾングループ \