この度、当社代表の太田昌明(公認会計士・税理士)が、2025年6月に墨田区立押上小学校および墨田区立曳舟小学校にて「租税教室」の講師を務めました。
租税教室は、税の仕組みや役割について、子どもたちに分かりやすく伝えることを目的とした出張授業であり、地域の税理士や税務署と連携して実施されています。
今回は、小学6年生を対象に「税金はなぜ必要なのか」「私たちの暮らしと税金のつながり」などをテーマに講義を行いました。
児童からは、「税金は払いたくないけど、あった方が良い。無いと困る」といった率直な意見や、「税金の集め方に公平性があるべきだ」といった深い考察も寄せられ、大人である私たち専門家にとっても、租税教育の重要性を再認識する貴重な機会となりました。
今後も当社では、税務の専門家としての知見を活かし、地域社会への貢献と次世代への啓発活動に積極的に取り組んでまいります。